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【解説】超初心者のふるさと納税。詳しく調べました!【答え合わせ】【仕組み】【2円って何?】

kazukano

スポーツジム、ロードバイクでサイクリング好き。南流山好き。魅力ある流山の街を紹介出来たらと思います!又、いろんな近隣地域(柏・野田)のイベント、グルメ、雑記など発信していきます。メッセージ等はXのDMまでお願いします。 ~流山らいふ~

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【解説】超初心者のふるさと納税。詳しく調べました!【答え合わせ】【仕組み】

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【解説】超初心者のふるさと納税。詳しく調べました!【答え合わせ】【仕組み】【2円って何?】

ふるさと納税って聞いたことあるけれど、「仕組みはなんとなく分かってるつもり…でも本当に合ってる?」と不安に感じたことはありませんか?


この記事では、超初心者向けにふるさと納税の基本の流れをやさしく解説しながら、ありがちな勘違いや迷いやすいポイントを「答え合わせ」していきます。


これを読めば、「寄附して、申請して、控除される」という一連の仕組みがすっきり理解できて、自信をもってふるさと納税を活用できるはずです(^^)/

【解説】そもそもふるさと納税って何?【答え合わせ】【仕組み】【2円って何?】

簡単に言ってしまうと、各自治体(市区町村)への寄付です。

寄付した分だけ(自己負担金2,000円)を引いた金額が次の年に住民税から控除(金額が引かれること)されます。

次の年に住民税が安くなりますが、前年度に各市区町村に寄付しているので、その金額が差し引かれているといった感じです。

控除期間は6月から1年間です。

【解説】超初心者のふるさと納税。詳しく調べました!【答え合わせ】【仕組み】

【解説】ふるさと納税は巨大なマーケット【答え合わせ】【仕組み】【2円って何?】


寄付した金額分、市区町村から返礼品がもらえます。この返礼品が「ふるさと納税」ではお得なのです。そして、この返礼品が巨大なマーケットと化しています^^;

楽天のふるさと納税を見ると、「食品」「インテリア」「日常雑貨」「PC」「家電」など、無い物はない。みたいな感じです。簡単に言うと欲しい物を購入して購入金額分が次の年の税金から引かれるということになります。



【解説】ふるさと納税の”寄付金の限度額”【答え合わせ】【仕組み】【2円って何?】

寄付金(欲しい物を購入)するには限度額があります。年収や家族構成によって決まっているのです。年収は「源泉徴収票」から確認できます。

「年収」とは税金(所得税など)や社会保険料が引かれる前の金額のことを言います。

因みにボーナス・残業代も年収に含まれます。源泉徴収票に書かれてる「支払い金額」「支給額」に書かれています。


以下のWebサイトで簡単にシミュレーション出来ますので確認してみると良いかも知れません。

【解説】ふるさと納税の流れ【答え合わせ】【仕組み】【2円って何?】

楽天の「ふるさと納税はじめてガイド」が便利なのでリンクを貼っておきます。

流れとしては以下となります。

ふるさと納税の流れ

1)自分が寄付できる限度額を調べる。

2)返礼品を選ぶ。(好きな物を寄付(買って)ください)

3)税金控除の手続きを行う。

【解説】ふるさと納税の期間【答え合わせ】【仕組み】【2円って何?】

「ふるさと納税」には期間があるのでしょうか?調べてみました。

するさと納税には期間は無く、いつでも行うことが出来ます。

「1月1日~12月31日」来年の住民税の控除(金額が引かれること)をおこないたい場合は、今年の12月31日までに申し込む必要があります。又、年内に支払いを済ませなければなりません。


控除申請をおこなう場合の期限は、翌年の1月10日までとなります。

7月~8月頃、好きな返礼品(商品)を選び、寄付(購入)して、余裕のあるうちに、ふるさと納税を楽しみましょう(^^)/

【解説】ふるさと納税で寄付した後は?【答え合わせ】【仕組み】【2円って何?】

ふるさと納税で寄付(物を買った)して金額が支払いが完了すると、以下のような『寄付金受領証明書』が各市町村から届きます。

もうこれで、

何もする必要はありません(^^)/

来年の6月に住民税から金額が控除(引かれている)ことを確認するだけです。

控除期間は6月から1年間です。

ふるさと納税,寄付金受領証明書


【解説】6月に寄付した金額と控除額の答え合わせをしよう!【答え合わせ】【仕組み】【2円って何?】

私は去年、試しに50,000円分をふるさと納税で寄付しました。ということは、自己負担金(2,000円)を差し引いた48,000円分が次の年の6月から差し引かれることになります。

では本当に引かれているのでしょうか?

さぁ答え合わせです(^^)

6月の給与明細の中に『特別微収税額明細』が送られてきました。

その中に、『寄付金税額控除額』とかかれたところ、私の場合は、市「28,801円」県「19,201円」と書かれています。

この金額を足すと、市「28,801円」+県「19,201円」=48,002円となります。私は50,000円分の寄付を行い、自己負担2,000円を差し引いた、48,000円分が寄付されていることになります。なんで、48,002円なのか分からないんですよねー^^;

2円って何?

下の図を見て見ると、市民税6%、県民税4%で計算すると1円未満の端数が出ることがあります。

その場合、納税者の自己負担金(2,000円)から2円引いてるのですね。

なので、気にしなくても大丈夫です(^^)/

あとは、給与の5月の住民税と6月の住民税を見比べてみて下さい(^^)/

特別微収税額明細 ふるさと納税

去年、初めて「ふるさと納税」してみて、書類など面倒なのかな?と思ったのですが、案外、簡単にできました!住民税から差し引かれるのは、前年に寄付(購入)してるから。寄付した分が翌年の住民税から1年間差し引かれます。

この制度。

とってもお得ですよー(^^)/

まだ「ふるさと納税」したこと無い方、是非、おすすめですのでやってみてください!

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kazukano

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