【流鉄】【流山線】流山さんぽ【赤城神社】【浅間神社】【新選組】

流山らいふ

流山の街並み

流山は、近年人口が増え続け、又、街の開発も盛んに行われています。路線もつくばエクスプレス、東武野田線、武蔵野線、流山線と4路線あり、非常に便利な街です。特に、つくばエクスプレスは南流山からだと、北千住まで15分。快速だと約10分で着いてしまいます。新しい街かと思いきや、実は昔は江戸川の水運で栄えた歴史ある街なのです。

流鉄 流山線。

流鉄。流山線は、馬橋駅から流山駅の6駅5.7kmを走る路線です。6駅全てがレトロで昭和時代にタイムスリップした感覚になります。
流山駅-平和台駅ー鰭ヶ崎駅ー小金城址駅ー幸谷駅ー馬橋駅(6駅)
因みにICカードは使えません。切符での購入になります。都心から一番近いローカル線ではないのでしょうか。

赤城神社。

赤城神社は流山の地名と深い結びつきがあります。その昔、群馬県にある赤城山が噴火し、その山の一部が流れ付いてきたことから「流山」という地名になったと言われています。
毎年、10月には「大しめ縄行事」が行われます。
流山市のHPに詳しく掲載されています ↓

赤城神社 大しめ縄行事
流山市

浅間神社。

浅間神社の裏には、「富士塚」があります。江戸時代、人々はご利益を求めて富士山の参拝が流行しました。「富士塚」とは富士山の参拝に行けない方達の為に、富士山の溶岩を使って作られました。この「富士塚」に上ると富士山に登ったのと同じ、ご利益があると言われています。
毎年、7月上旬にはお祭りが行われます。

近藤勇陣屋跡。

幕末に新政府軍との闘いで、新選組の近藤勇が陣をしきました。官軍の手薄なところを調べ、ここ流山を選んだとされています。流山の人たちを戦火に巻き込んでしまうことを懸念し、近藤勇は自首したと言われています。
毎年4月に「流山新撰組まつり」が行われます。